よくある質問に関する回答をまとめました。ディスペンサーに関する基本的な情報や製品・サービスに関する疑問の解決にご活用ください。
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ディスペンサーにはどのような種類があるのでしょうか?

産業用ディスペンサーには、以下の種類があります。

エアパルス方式

シリンジやバレルと呼ばれるプラスチック容器に充填した液体材料に、高精度に制御した圧縮エアを加え、容器の下部に装着したノズルから液体材料を吐出する方式です。適用粘度範囲が広くメンテナンスが容易なため汎用性に優れている一方、吐出量が液体材料の容器内残量(水頭差)や粘度変化に影響するデメリットがあります。当社はこうしたデメリットを克服した高性能ディスペンサーを開発し、ラインナップしています。

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  タッチパネルへのAgペースト塗布 カメラモジュールへのUV塗布


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JET方式

液体材料をノズル先端から「飛ばして」吐出する方式で、吐出スピードが速く、ノズルとワークのギャップ管理が不要なため生産性に優れ、現在導入事例が増えている方式です。下・横・斜め方向から、自由自在に塗布することが出来ます。

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    アンダーフィル剤塗布


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容積計量方式

液体材料の移動量を制御し吐出する方式で、プランジャタイプやモーノタイプなどがあります。吐出量を体積や質量で設定できることが特長で、 混合比の異なる2液材料の塗布(2液混合システム)などにも応用されています。

MPP3_controller_220719.png MPP3_dispenser_220719.png Q&A画像_220709_07.jpg Q&A画像_220709_06.jpg
 センサー部品のポッティング  バイアルビンへの試薬分注


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スクリュー方式

液体材料をスクリュー形状のロッドを回転させることで押し出し、吐出する方式です。推進力に優れているため、フィラーと呼ばれる粒子が入った放熱材料や粘度の高い液体材料などの塗布に使用されています。

SCREW MASTER3_controller_220719.png SCREW MASTER3_dispenser_220719.png Q&A画像_220709_08.jpg Q&A画像_220709_09.jpg


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チュービング方式

回転体に取り付けられたローターが、チューブを連続的に押しつぶすことによって送液する方式です。自吸が可能で連続送液できるため、空気中の水分と反応して硬化する瞬間接着剤(シアノアクリレート)や粘度の低い薬液や溶剤の塗布に利用されています。

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